事業内容
計量法及び計量思想の普及啓発
①機関誌「秋田の計量」の発行
協会及び各種会議の計量関連情報、定期検査の日程等の情報を提供します。
②計量記念イベントの開催
計量記念日(11月1日)の事業として、計量の大切さを広く消費者に周知し、適正な計量の推進に努めています。
計量技術の向上
①計量主任者(担当者)講習会の開催
計量主任者や実務担当者を対象に計量管理や実務を内容とする講習会を開催しています。
②計量及び計量機に関する情報冊子の配布
計量関係メディア発行の「計量ジャーナル」、「計量標準と計量管理」を配布しています。
③計量大会及び 計量関係各種協議会などへの参加
計量器の検査・校正業務
計量法第25条の規定に基づき、取引・証明に使用される各種計量器(市場、スーパー等のはかり)は当協会計量士による検査を実施しています。行政機関が実施する検査に代わるもので、定期検査が免除されます。
②校正とは普段使っている分銅や計量器の精度の現状を把握・確認をすることです。別の言い方をすると分銅や計量器の誤差を確認することです。 原則として分銅は当協会で、計量器はお使いの事業所で校正し、結果が記載された証明書等を発行します。
③適正計量管理事業所における計量管理業務
指定定期検査機関及び指定計量証明機関の検査業務
①秋田県指定定期検査機関
②秋田県指定計量証明検査機関
③秋田市指定定期検査機関
・計量法第20条、26条の規定に基づき、秋田県及び秋田市からそれぞれの指定検査機関としての指定を受けて検査を実施しています。
・実施方法は、県南地域と県北地域を隔年実施、秋田市は中央・郊外の2地区に分け隔年実施。
特定計量器の検定補助及び基準器の検査補助受託業務
①検定等
秋田県より特定計量器の検定補助業務、車輌等装置用計量(タクシーメーター)の装置検査補助業務、基準器検査補助業務を受託しています。
協会の目的を達成するための事業
①秋田県収入証紙の売り捌き
秋田県収入証紙売り捌き所として、秋田県の指定機関になっています。
②計量功労者の表彰
計量に関して功績顕著な者を表彰しています。